COURTNEY PINE★2タイトル共にUKオリジナル盤★※2タイトル共にジャケ、ディスク共に状態は良好です。①『デスティニー・ソング』1988年作品アシッド・ジャズ、そしてUKジャズの隆盛直前の1988年にリリースされた、真っ向からバップに挑んでいるセカンド・フルアルバム。コルトレーンの流れを換骨堕胎、アメリカ臭くない洗練されたバップを追求していて、ここから90年代に突入するのだというコンテクストから聴いてみても楽しめる作品。②『モダン・デイ・ジャズ・ストーリーズ』ジャイルズ・ピーターソンのトーキン・ラウド・レーベルからDJ POGOを迎えて初めてサンプリングを取り入れた1995年の傑作。本作品が特に素晴らしい点は、ジャズとヒップホップの融合を高次元で実現しているところだ。ジャズとヒップホップの融合といわれているものの中には、演奏レベルの低いものも多いが、ここでの演奏は比較にならない程ハイクオリティで素晴らしい。更に、初めて取り入れたサンプリングが非常に効果的な味付けとなっている。ビバップをヒップホップに焼き付け、ドラムンベースのビートを伴う優れたサックスソロを生み出した。このアルバムには、Geri Allenなど実力派のミュージシャンが参加。特に、カサンドラ・ウィルソンのハスキーなヴォーカルがフィーチャーされたビリー・ホリデイの「ドント・エクスプレイン」、「I've Known Rivers」の2曲は絶品。オリジナルを消化した上で、完全に自己の曲としているところは流石としか言いようがない。ラップソウルR&Bチルアウトヒップホップリズムアンドブルースライト・メロウシティ・ポップラテンラテン・ジャズサンバダンスブラコンブラックコンテンポラリーゴスペルプリンスパーラメントジョージ・クリントンPファンククラブハウスジャズフリーソウルカフェアプレミディレアグルーヴファンクジャズファンクメロウグルーヴAORサバービアライトメロウシティポップフュージョン渋谷系